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2013 ボールパーク・スポーツ・フェスティバル

10月14日に三條機械スタジアムの指定管理者を務める株式会社丸富が主催の「2013ボールパークスポーツフェスティバル」に参加してきました。このフェスティバルは、サッカーと野球、ラグビーの3種目が三條機械スタジアム(野球場)の中で同時にスポーツ教室を行い、それぞれの教室の余った時間を活用して複数種目を体験してみようというもの。外野部分(芝)をサッカーとラグビーが半分ずつ利用し、内野部分を野球が利用。

それぞれの教室の講師は、サッカーが元サッカー日本代表でセレッソ大阪アンバサダーの森島寛晃さん、野球が元ヤクルトスワローズで新潟アルビレックスBC監督の芦沢真矢さん、ラグビーが元ラグビー日本代表で日本ラグビーフットボール協会リソースコーチの野沢武史さんです。

前日の10月13日には、指導者交流会が開催され、3種目の指導者と三条市内の種目関係者が集まり、14日のイベント成功に向けて気持ちを高めました。

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当日は雲一つない晴天 フェスティバル開始30分前、徐々に参加者が集まります。

 

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午前9時参加者集合 (他にも月岡保育園の子供たちと高校生ラガーマン約60名が参加しました。)

 

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主催者の丸富社、柴山社長の挨拶。左手後方には講師陣に加えて、大阪セレッソの岡野社長。

 

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モリシサッカー教室開始

 

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野球教室も開始。野球教室では日本プロ野球選手会が推進するキャッチボールクラシックで好記録を狙うことがゴールです。

 

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野澤さんのタグラグビー教室

 

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タグラグビー教室には途中からサッカー教室の参加者も合流

 

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昼前から野澤高校ラグビー教室開始。タグラグビーのにこやかな笑顔から一転、厳しい指示とアドバイスが飛びます。見ているこちらも鳥肌が立ちます。

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野澤さんの指示についていくのに大変そうだった高校生も教室の後半はスピードに順応し、良いプレーがでてきました。この成長を見ることができるのがコーチングの醍醐味、とは野澤さんの言葉。

 

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午後の野球教室は、中学校3年生を対象にした硬式野球教室。

軟式野球から硬式野球へのつなぎの時期に、このような指導が受けられるなんて、うらやましい限りです。

 

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教室終了。スタジアムは15時まで開放していたため、時間に余裕のある子供たちは残って芝生でのプレーを満喫していました。

 

国内を見渡してもこのような試みはほとんどないと思います。施設を管理する指定管理者だからこその発想であり、丸富社だから実現できた企画だと思います。当日も多くのスタッフの方が応援にかけつけていました(一緒にタッチフットもやりました。)。

斬新な試みが、今後、どのように発展していくのか、引き続き、ウォッチし、できることで貢献していこうと思います。

 

文責:松橋崇史

三條機械スタジアムとの共同研究:三条市でのフィールドリサーチ

 SCMでは、8月より三条機械スタジアムの指定管理者を務める株式会社丸富との共同研究を進めることになりました。その共同研究の一環で、8月26日から29日にかけて、三條機械スタジアムのステークホルダーに対するヒアリング調査をメインとするフィールドリサーチを実施しました。

 調査の目的は、三條機械スタジアムが展開する様々な自主活動の成果を把握すること、ならびに、三條機械スタジアムがスタジアム周辺地域の「まちづくり」に貢献するための方策を検討するための基礎情報を把握することにありました。4日間の調査では把握しきれない情報もありましたが、概ね、目的を達成することができました。次の調査企画や最終的な報告に向けた貴重な機会となりました。

フィールドリサーチには担当で引率の松橋、岩月に加えて有志の学生5名、大学院生1名が参加しました。

スケジュールは以下の通りで進めました。

26日10:10  三條機械スタジアム到着
26日10:30  三條機械スタジアム活動内容のヒアリング
26日13:00 シマト工業株式会社 社長ヒアリング
26日15:00 野球連盟副会長ヒアリング
26日16:15 生涯学習課課長(三條機械スタジアムが立地する月岡地区出身)

27日10:00 三条市市長表敬訪問
27日10:30 三条市健康づくり課ヒアリング
27日13:00 三条市内、三条地区、栄地区、下田地区の体育施設視察、ヒアリング
27日19:30 月岡地区自治会関係者の皆様へのヒアリング

28日 9:30 株式会社 コメリ社長室/取締役へのヒアリング
28日11:00 パール金属株式会社社長ヒアリング
28日13:00 月岡保育所園長/スタッフヒアリング
28日15:00 アーネスト株式会社社長ヒアリング

29日  9:00 槻田神社宮司ヒアリング
29日11:00 如法寺前自治会長ヒアリング
29日13:15 三条スポーツ少年団団長ヒアリング
29日16:00 調査報告会@三條機械スタジアム

 多くの方々にご協力頂いた調査は、主に、①三條機械スタジアムで行われているイベントに協賛/協力している組織、②スタジアム周辺の地域住民、③三條機械スタジアムの指定管理に関する主管課へヒアリングから構成されています。

 調査はケンオー・ドットコム、三条新聞、新潟日報の3メディアに計5回にわたって取り上げて頂きました。

三條機械スタジアムの貢献活動を調査する慶応大SCMが26日から29日まで三条市でフィールドワーク(ケンオー・ドットコム8月26日記事)
http://www.kenoh.com/2013/08/26scm.html

三條機械スタジアムの貢献活動を調査する慶応大SCMが国定三条市長を表敬(ケンオー・ドットコム8月28日記事)
http://www.kenoh.com/2013/08/28scm.html

引き続き、三条での調査や活動を続けていきます。

文責:松橋崇史

三条機会スタジアム野球まつり

6月15日、16日に、プロ野球2軍、ウェスタンリーグの阪神対中日の連戦が三条機械スタジアムで行われました。毎年、野球まつりとして称して行われているイベントで、開催から4年目、地域でも定番イベントとして定着し、盛り上がりをみせてきています。

15日は曇り時々雨の予報でしたが試合中は雨が上がり、16日は晴れ。観戦者数は15日が約1400名、16日が約2000人です。15日は4-0で阪神の勝利。後輩でSFC出身の伊藤隼太が1番センターで出場し4打数3安打と活躍しました。16日は多くの阪神ファンが観戦し、試合は6回の裏に新井良太選手と一二三選手のホームランで逆転した阪神が5-3で勝利を収めました。勝ち投手は岩田稔投手、抑えは久保田智之投手でした。

三条阪神ファs

プロ野球2軍戦の観戦は初めてでしたが、出場選手の1軍戦でよく見る選手と期待の若手が占めていました。試合のレベルも当然高く、十分楽しめる試合だと感じました。同時に、三条での試合は丸富社がプロモーションを行いましたが、それは一部で、プロモーションが十分に行われずに実施されている試合がほとんどのようです。今回の2連戦のように地元の組織が主体となって継続的にプロモーションすることが現状で盛り上げるための有効な方法になりますが、こうした動きも広がっていく余地があるのだろうと思います。

このウエスタン2連戦は、三条機械スタジアムの指定管理者を務める丸富社が主催し、丸富社が試合のプロモーション、協賛獲得などを行っています。2連戦開催に必要な経費は約1000万円で、協賛とチケット収入を収入源の柱としています。試合中止もあり、黒字化するのは難しい事業とのことですが、トップレベルの試合を三条で行うために4年連続で企画されてきました。

今回の訪問では、8月下旬に企画しているフィールドリサーチについて、15日の試合で挨拶をした三条市の国定市長から「政策提言に繋げてもらいたい」というコメントを頂きました。現在、参加メンバーを募集中です。応募してくれたメンバーと一緒に、夏に向けて準備を進めていきます。

文責:松橋崇史