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公立中学校と地域の連携による部活動の役割と可能性


 公立中学校の運動部活動における地域連携について、外部指導者の総合型地域スポーツクラブ(以下:総合型クラブ)と連携した部活動の実態と継続性の要因について調査を行った。

 調査では岐阜県(71クラブ)、長野県(56クラブ)の計127の総合型クラブを対象とした。その中で、運動部活動への継続的な関与(4年以上、部活動の担当教員の移動後も関与が継続)が行われている25クラブと、関与が途絶えた12クラブとを比較した。

 継続的な関与には、学校と総合型クラブの2者だけでなく、市町村教育委員会の協力や、保護者の参画が変数になることが示唆された。市町村教育委員会が、総合型クラブが外部指導として部活動に関与するための全体の枠組みを提示することで、各学校で運営形態の異なる部活動に関与しやすくなるということが明らかになった。

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