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自治体のイニシアティブによる地域コミュニティ基盤型のホッケー振興(2009年~)


 ホッケー(フィールドホッケー)は、国体でホッケー会場になることを契機に会場となった自治体に普及してきた。各都道府県下で、ホッケー選手をまとまって輩出できる唯一の自治体であるため、現在でもホッケー振興が盛んな自治体が多い。ロンドン五輪の代表選手中16名中11名は、こうした自治体出身である。

 これらの自治体では、自治体がホッケー振興のイニシアティブを取って政策的に進めるだけでなく、都道府県の補助を得たり、地域コミュニティの協力を促したりする中で長期的にホッケー振興が続けられてきた。

 複数あるホッケー強豪自治体の中で、岩手県岩手町を中心的な調査対象とした。岩手県岩手町では、地域住民によるホッケー振興に対する支援が世代を超えて循環し、支援を受けた子供たちが大人になって指導ボランティアや寄付を行うこと、ないしは自治体職員や小学校、中学校、高校の教諭になることでホッケー振興に関与している。計26名へのインタビュー調査から、岩手町でホッケー振興が続いてきた経緯を把握した。

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