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三条機械スタジアム -スタジアムを中心にしたまちづくりの模索-


GWの中日に、三條機械スタジアムを中心とした都市公園を指定管理する株式会社丸富を訪ねました。三条機械スタジアムは収容人数1万5000人、新潟県三条市中心部から南 東に位置し、越後平野と越後山脈(粟ヶ岳)に連なる山地との境に立地しています。株式会社丸富は、農業、機械、造園緑化・植物販売、芝、園 芸を専門とし、そ のノウハウを活かしてスポーツ施設管理を行っている地元企業です。2008年より三条機械スタジアムの指定管理者となり、2013年より長岡市の スポーツ施設の指定管理にも参画しています。

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三条機械スタジアムを訪問した理由は、地域貢献の自主事業として、地域社会を対象にした様々な企画を実施しているためです。来月には、2013 プロ野球ウエスタン・リーグ公式戦三機スタ野球祭りが開催されます。公共施設で市民がトップレベルのスポーツに触れる機会を提供したいという三条 市とそれを丸富社が持つネットワークで実現する形で2009年より開催されています。雨天中止もありうる経営リスクを前提に、自主事業を実施し、 公共施設を地域に還元しようとする丸富社の姿勢に、是非、訪問してみたいと考えたわけです。

三条市到着後に市役所で所管課にヒアリング調査を行い、昼食後に、スタジアム周辺の2つの自治会の会長さんを訪ねました。スポーツ施設の指定管 理者を訪ねて自治会の会長さんを調査対象に紹介してもらったことは初めての経験です。しかし、会長さんの話を伺う間にスタジアムから各種イベント 時にアナウンスや招待があること、チラシは全戸配布や回覧板で回すなど自治会も協力的に対応している実態がわかりました。さらには、それぞれの自 治会では、お祭りや運動会など住民同士が顔を合わせる機会が無くなってしまった状況がありました。そうした機会をスタジアムと協働で模索すること で、スタジアムがスタジアム周辺地域のまちづくりに貢献できる可能性があることがわかってきました。

スタジアム横には、公園に隣接する浅野金属工業株式会社の寄付でステンレスの遊具が設置されています(下図)。寄付から2年が経過しているとの ことでしたがステンレスの輝きから陽が出た時にはモニュメントにも見えました。公園内がきれいに保たれているからこそ、自社製品が映えるということでの寄付された もので、ステンレスの遊具の存在が公園内の景観を良くしているという効果もあります。

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来月の阪神対中日戦の機会に訪問するなど、今後も調査を進めていきます。

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