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東北のホッケータウン 岩手県岩手町


岩手町(人口15,852人)は岩手県の県庁所在地である盛岡市の北に位置し、盛岡市街から国道4号を小一時間ほど行ったところにある。4号線が町を南北に走り、中心には東北新幹線いわて沼宮内駅がある。西には葛巻牧場を有する葛巻町、東には安比高原や八幡平を有する八幡平市がある。特産物はキャベツやブルーベリーなどの農産物である。

そんな岩手町に、1970年の岩手国体でフィールドホッケー(以下:ホッケー)がやってきた。それまで、ホッケーに縁もゆかりもなかった地にである。今では、全国有数の「ホッケーの街」であり、これまでに、小中学校全国大会、インター杯、国体、ママさん、マスターズで優勝を何度も重ねる強豪町となった。多くの家にホッケースティックがあり、何名もの日本代表選手を輩出、北京オリンピック大会では、悲願であったオリンピック日本代表選手を輩出した。今も、町のために、町ぐるみでホッケーに力を入れている。

 

 岩手町では10月の体育の日に合わせ、第2、3週の週末に町民体育大会と称される町民ホッケー大会が開催される。そこには、老若男女問わず、たくさんの人が集まり、家族、地区の住民を応援する光景が見られる。スティックの長さと同じ位の身長の子どもが、危なげながらにスティックを振り回し、おじいちゃんおばあちゃんがピシッと指導する。何人もいる全国レベルの成人が見せる激しい試合に息を飲んで見守る中高生達。ケガをした人を処置したり、食事やドリンクの配給に勤しむ婦人会の方々。

グランドでは、様々なコミュニケーションがホッケーを通じて行われている。そこには多くの住民が集まるが、ビデオカメラで我が子ばかりを追いかける親や、ビデオゲームで暇をもてあそぶ子供たちの姿は無い。全員の関心がグランドにあり、ボールの行方を追っている。このような「ホッケーの町」岩手町が作られた経緯やこれからの展開などについて今後3回に分けて紹介していく。

 

  1. 岩手県のホッケー関係者の皆さん

    このたびの大地震に際し、ニュースで拝見させていただいておりますが、大変、痛ましく、皆様の安否を心配しております。
    私も30年前になりますが、沼宮内でインターハイが開催されたときに参加させていただいた者です。
     富山のマスターズホッケーにおいても、岩手のホッケーチームの方と楽しいひと時をすごさせていただきました。
     私も昨日、仕事中(東京)に被災しましたが、交通機関が完全に麻痺し30キロの道のりを歩いて帰りました。
     また、マスターズなどで、試合をさせていただければと思っております。

    FHMC東京 増田

    コメント by FHMC東京 増田 — 2011年3月12日 @ 8:08 PM

  2. コメントいただき大変感謝しております。

    当プロジェクトでは、お世話になっております、岩手県ホッケー関係者の皆様をはじめ
    釜石シーウェイブスの皆様、および被災された方々のご無事を心よりお祈りしております。

    また皆様が、スポーツに取り組める日が来るためには、微力ながら少しでも
    できることを何かしていきたいと思います。

    SCMプロジェクト 事務局 岩月基洋

    コメント by admin — 2011年3月12日 @ 8:37 PM

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