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能代市「バスケの街づくり」の取り組みが秋田魁新聞に取り上げられました。

秋田県で最も大きい地元新聞である、秋田魁新聞に秋田県能代市での「バスケの街づくり」が取り上げられました。

記事の中では、本プロジェクトで中心的にかかわっている博士課程の岩月へのインタビューが掲載されています。

 

 

ウェスタンリーグに向けた野球教室と記者会見

修士の斎藤です。

今回、5月31日、6月1日に三条市の公共スポーツ施設の指定管理者である株式会社丸富様の活動を見てきました。
目的は6月1日の新潟市南区白根野球場での掛布雅之さんの野球教室と、三條機械スタジアムで6月15、16日に開催されるウエスタン・リーグの記者会見に同席させていただくというものでした。

6月1日の野球教室は、白根野球場が2013年4月にオープンし、球場のこけら落としの一環として、指定管理者である丸富の独自のネットワークから、掛布さんを招待し、区内の野球少年達を対象として教室が開催されました。
掛布さんは言わずも知れたミスタータイガースで、バックスクリーン3連発はあまりにも有名ですが、野球教室では基本的な技術指導をはじめ、多くの子ども達に声をかけながら、プロ野球という夢を子ども達に提供してくれていました。トップ選手とふれあう機会に子ども達も終止興奮気味でした。

また前日の5月31日に、三條機械スタジアムにて6月15、16日に開催される阪神タイガース対中日ドラゴンズのウエスタン・リーグの公式戦の記者会見に同席させていただきました。記者会見では掛布さんを交え、三条野球連盟、協賛企業からの挨拶や、当日のイベント内容の告知、掛布さんからの現役時の話から、試合当日の見所まで盛りだくさんの内容で行われました。
三条市は「人口比における社長の割合が日本一高い町」といわれ、三条市にある企業が協賛という形で協力し合ってこのイベントが開催されているのだなと感じました。
三条には「野球を通じて地域貢献をしたい」という趣旨に賛同している企業が80社にのぼります。「野球が好きだから」、「トップレベルのスポーツを子ども達に見せたい」理由は様々ですが、企業間のイベント実施における連携の形を聞かせていただきました。

野球連盟や地域の企業と丸富が協力し合い作り上げているこのイベントを、当日、観戦できることがとても楽しみです。

 

 

三条機械スタジアム -スタジアムを中心にしたまちづくりの模索-

GWの中日に、三條機械スタジアムを中心とした都市公園を指定管理する株式会社丸富を訪ねました。三条機械スタジアムは収容人数1万5000人、新潟県三条市中心部から南 東に位置し、越後平野と越後山脈(粟ヶ岳)に連なる山地との境に立地しています。株式会社丸富は、農業、機械、造園緑化・植物販売、芝、園 芸を専門とし、そ のノウハウを活かしてスポーツ施設管理を行っている地元企業です。2008年より三条機械スタジアムの指定管理者となり、2013年より長岡市の スポーツ施設の指定管理にも参画しています。

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三条機械スタジアムを訪問した理由は、地域貢献の自主事業として、地域社会を対象にした様々な企画を実施しているためです。来月には、2013 プロ野球ウエスタン・リーグ公式戦三機スタ野球祭りが開催されます。公共施設で市民がトップレベルのスポーツに触れる機会を提供したいという三条 市とそれを丸富社が持つネットワークで実現する形で2009年より開催されています。雨天中止もありうる経営リスクを前提に、自主事業を実施し、 公共施設を地域に還元しようとする丸富社の姿勢に、是非、訪問してみたいと考えたわけです。

三条市到着後に市役所で所管課にヒアリング調査を行い、昼食後に、スタジアム周辺の2つの自治会の会長さんを訪ねました。スポーツ施設の指定管 理者を訪ねて自治会の会長さんを調査対象に紹介してもらったことは初めての経験です。しかし、会長さんの話を伺う間にスタジアムから各種イベント 時にアナウンスや招待があること、チラシは全戸配布や回覧板で回すなど自治会も協力的に対応している実態がわかりました。さらには、それぞれの自 治会では、お祭りや運動会など住民同士が顔を合わせる機会が無くなってしまった状況がありました。そうした機会をスタジアムと協働で模索すること で、スタジアムがスタジアム周辺地域のまちづくりに貢献できる可能性があることがわかってきました。

スタジアム横には、公園に隣接する浅野金属工業株式会社の寄付でステンレスの遊具が設置されています(下図)。寄付から2年が経過しているとの ことでしたがステンレスの輝きから陽が出た時にはモニュメントにも見えました。公園内がきれいに保たれているからこそ、自社製品が映えるということでの寄付された もので、ステンレスの遊具の存在が公園内の景観を良くしているという効果もあります。

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来月の阪神対中日戦の機会に訪問するなど、今後も調査を進めていきます。

自治体のイニシアティブによる地域コミュニティ基盤型のホッケー振興(2009年~)

 ホッケー(フィールドホッケー)は、国体でホッケー会場になることを契機に会場となった自治体に普及してきた。各都道府県下で、ホッケー選手をまとまって輩出できる唯一の自治体であるため、現在でもホッケー振興が盛んな自治体が多い。ロンドン五輪の代表選手中16名中11名は、こうした自治体出身である。

 これらの自治体では、自治体がホッケー振興のイニシアティブを取って政策的に進めるだけでなく、都道府県の補助を得たり、地域コミュニティの協力を促したりする中で長期的にホッケー振興が続けられてきた。 (more…)

学校体育施設の有効的活用:NPO法人格を持つ総合型地域スポーツクラブの事例研究-(2010年~2012年)

 地域スポーツ振興に向けて、学校体育施設を活用するために管理運営の一部を民間に委託する施策を促進し、有効的活用を実現するための課題と方策を示すことを目的とする。概念枠組みとして、「共有地のジレンマ」と呼ばれるゲーム論の考え方と、ダグラス・ノースによる新制度論の理論枠組みを援用する。

 国内のNPO法人格を持つ全ての総合型地域スポーツクラブに対するアンケート調査と、いくつかの特徴のあるクラブへのインタビュー調査の結果を分析する。分析にあたって、クラブを、「公共スポーツ施設の指定管理者であるか」と、「学校体育施設開放事業の管理を行っているか」の2つの基準で4つのグループに分けた。 (more…)

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